金属を叩いてつぶしてオブジェを制作している小沢さんの仕事場を訪ねました。立川からバスで少し行った石田倉庫は焼き物の作家、家具の作家と三棟をそれぞれが使っています。
SHIZENでは棚や照明、オブジェを、楓はカトラリーをいつもお願いしています。

ステンレスの棒を叩いて叩いて、平たくし、匙やフォークの形に削り出して行きます。一本ずつ作るので、フォークだと一日15本位しか出来ません。叩くハンマーのきず?がカトラリーの表面に味わいを付けています。ハンマーも用途でイロイロ

この上で叩きます。

工房の外に叩いて紙の様になった自転車が いい感じに錆びています。

工房の外観と内側から見た飾りまど

工房の奥にはこれから叩かれ、つぶされるのを待っている小沢さんのお宝が詰まっています。

火のついたコークスに風を送る部分

コークスに火をつけて鉄を柔らかくする機械
工房の中はとっても暑かったです。お化粧はげはげ 小沢さんご免なさい
受け取ったカトラリーは楓に並びました。