照井壮 粗磁土の仕事
プロフィール
1974年 佐賀県有田町生まれ
1998年 東京造形大学彫刻科卒業
佐賀県展彫刻部最高賞、県買い上げ後県立図書館に設置
岐阜県上矢作町にて作陶を始める
2000年 韓国の現代陶芸家、李康孝氏のもとで修行
韓日新人作家グループ展(土ギャラリー、ソウル)
2001年 有田にて作陶開始
2002年 サッポロビール ビアマグランカイ4 佳作賞受賞
2003年 九州山口陶磁展 朝日新聞社賞受賞
個展(陶庫、益子)
二本クラフト展入選
以後、各地で個展
今回は新しく作った土を使ったうつわが見られます。粗磁土と呼ぶ土は、一度焼成した磁器土を砕いて、石粒の様にしたものを磁器土に混ぜます。この粗い土を使ってうつわを作りました。磁器土のすべすべとした雰囲気とはちがう、でも陶器でもない そんなうつわを見て頂けます。
照井壮さんは会期中は在廊されます。