河内伯秋 木のうつわ展2日目です
器の材料は生木を使っています
森で間引かれた木、台風で倒れた木、家を立てるために切った木、それぞれに物語があり、その物語を引き継いで
形を変えて、私たちの身近に使える道具になりました。
こんな木目だったのね こんな匂いがする木だったのね ここは虫の通り道だったんだ
今回の個展は店内全てが木に囲まれています!!
とっても近くで肌触りや重みを感じられる器やカトラリー が並んでいます。
写真はリム皿を使ってみました 桜 オイル仕上げ φ22センチ h5センチ 11880円
リムの部分に彫り模様があるので、お料理がリムの額縁で飾られている様に豪華に見えます
(楓のそばのファミマで調達したものでも)
深さもあるので、カレーや煮物、パスタなどにもぜひお使いください
リム皿は大小でいろいろ作ってくださっています



こちらの白っぽいリム皿は花梨の材です オイル仕上げ
大きめのお皿です φ30,5センチ h5センチ 24200円
サラダやハム、チーズなど盛り合わせたら綺麗ですね

シデの材です オイル仕上げ これだけで美味しそうなカタチです
ピザやトースト、節分の恵方巻・・・
φ27センチ H2,5センチ 13200円

楓の角皿 オイル仕上げ 高台は丸くロクロでひかれています
大澤哲哉さんのマグカップにちょっと甘いものを添えて
自然の木目と彫り跡が作り出す模様がとても愉しいです

長皿 幅、長さがいろいろあります
ぐい呑二つコロンとおいた長皿
全くフラットではないので盛り付けも安心です 楓 オイル 14500円
35,5x12センチ 高さ2,2センチ


裏側の足は下駄の様に二本足です

ナラの材 オイル 27x9.5センチ 高さ1,5センチ 9350円




お皿類は全てオイル仕上げです
口に入れて使うレンゲ、スープスプーン は拭きうるし 又は白漆で仕上げています
会期は2月1日(月) 17:00までです
31日(日)・1日(月)は河内さんが在廊されます