菅野一美さんのマグカップ・お皿・馬上杯
飴釉や織部の仕事もされている菅野一美(kanno katsumi)さんの掻き落としシリーズが並びました。
物語が紡がれているようで器としても見ているだけでも楽しい気持ちにさせてくれます
白化粧したものに黒い釉薬で絵を描いて掻き落としていく技法の「黒掻き落とし」シリーズです
フラットな面積が広いのが嬉しい長方角皿です
黒の縁取りが額縁のようですし全体が引き締まった印象にもなります
象や鹿、猪、小鳥、ウサギ、虎 が生き生きと描かれています
295x195xh25ミリ 見込みは270x165ミリ 22,000円
永島義教さんのステンレス皿立てを使って飾り皿にもできます
八角形のお皿
くっきりと鮮やかな黒が印象的なシノワズリな雰囲気もあるお皿です
木の下で、雄鹿が花を加えて雌鹿にプロポーズ? でしょうか
ロマンティックな文様は、ご結婚の贈り物にするのも良さそうです
φ220x240ミリ 高さ40ミリ
フラットな内径部分は155x165ミリ 9900円
マグカップ 二種(それぞれ一点ずつです)
二羽のウサギは一体何を話しているのでしょうね
φ90xh80ミリ やや大振りなサイズです 適量で210cc 4950円
心優しいライオンは鳥と仲良し
φ90xh80ミリ 適量で210cc 4950円
サインのkanとサインが入っています
馬上杯三種類
雄鹿、反対側に雌鹿が描かれています
文様は二つとも一緒ですが、高台に描かれている模様を変えてあります
内側に小花が
サインのkan も入っています
サイズは三点ともほぼ同じです 約70cc
鹿 φ60xh90ミリ 象 φ60x95ミリ 各9350円
11月15日まで常設展示になります。
定休日は月曜、火曜日です
11月最初の展示は18日(水)~23日(月)
陶器の井内素さんと錫の伴哲生さんの二人展を致します。
写真はDM用に、お二人にお願いして蓋物を作っていただきました
左の二つと右端はボディが錫、蓋が陶器
真ん中の口があるものはボディが陶器、蓋が錫になります
お楽しみにお待ちください
by utsuwakaede
| 2020-10-24 18:54
| お店から一言