山田隆太郎さん、光藤佐さんのうつわ
今日からしばらくの間 常設展示になります。(11月15日まで)
個展が終わりましたが山田隆太郎さんと光藤佐さんのうつわを少しですが店頭でご覧いただけます
ご紹介いたします
山田隆太郎さん
刷毛目片口鉢 酒器というより小さめの盛り鉢に使える見込みの広い片口鉢です
見込みの底に釉薬の緑がほんのり溜まっているのが美しいです
縁が外側に折り返してあり頑丈そう
口を含む径200ミリ 幅65ミリ 高さ65ミリ 6600円
輪花小皿は菅原顕吾さん
上は粉引き6寸鉢
白化粧の上にかける釉薬で粉引きかしら?と思ってしまいました
下の左 片口皿 黒
下の右 片口皿 粉引き
片口皿 黒 径170x165ミリ 高さ40ミリ 4950円
切り干し大根、お漬物の盛り合わせ、胡麻和えなど
黒の片口皿より少しだけ大きめです
ふろふき大根・豚の角煮・・・
粉引き6寸鉢 4枚 薪の窯で重ねて焼くために全てに目跡がつきます
ポチポチと小さな白い目跡が釉薬の景色と重なりこれも味わいです
個体差がありますが 径190xh55ミリ 5500円
食卓の真ん中で 煮物鉢や野菜炒めなど このサイズは活躍します
土彩板皿 200x140x厚さ12ミリ 5500円
フラットな面に鉄粉が出たしっとりとしたフラットプレート です
おつまみも焼魚も おにぎりにも
竹箸は佐川岳彦さん 長さは23センチと24,5センチの2種類あります(先が細く使いやすいお箸です) 1925円
黒釉フラット皿 径270xh18ミリ 11000円
わかりにくいですが八弁の輪花皿になっています
黒い釉薬が濃くなった部分が緑いろの結晶のようになっています
フラットな面積が広いのでワンプレートで楽しく使えます
プロッコリー、アスパラ、じゃがいも、お魚ほ彩良く盛り付けて ソースを楽しめます
カトラリーは永島義教さんです
裏側です
山田さんのうつわは他にぐい飲み、徳利もご覧いただけます
光藤佐さんのうつわ
定番の人気 黒釉8角6,5寸鉢 口径180ミリ 角同士は195ミリ 深さ70ミリ 7150円
ろくろで回した後に手で八角形にするからなのでしょうか 優しい丸さが印象的です
艶のある黒 面のかどにいっちんで線をつけています
盛り鉢に使いやすく、黒がお料理を引き立てます
口元が折り返して二重にしてあり丈夫な造りです
粉引き片口鉢7,5寸
幅広いリムのたわんだ片口鉢 たわみの動きがとても楽しい さすが光藤さん
形も楽しみながらお造りの盛り合わせやら 二、三人でとり分けるパスタも、こんなうつわで登場したら すご~く嬉しい
赤絵つつゆのみ(小) 口径60xh75ミリ 3個 敵量で100cc 4950円 三つの違う文字がそれぞれに描かれています
左の湯のみは「春いっぱいの里」でしょうか
粉引きマルチカップ 口径100xh75ミリ 敵量で150cc 2750円
光藤さんが若い頃に作っていた形を思い出して再現されたそうです
価格も控えめな湯のみです
ゆっくりとお茶の渋が入って育ちます
組み合わせた奥のポットは三重県の松宮洋二さん 松宮さんのオリジナルの焼き方で炭化焼成したポットは軽くて使いやすくて
人気があります。なくなりそうになると慌ててお願いして作っていただきます。
約550cc 14080円 小は約300cc 9900円
緑の漆のお茶托は石川漆宝堂さんの4寸皿です 径120xh20ミリ 2970円
筒型かけ花入れ 底のけい50ミリ 長さ195ミリ 18700円
口元までお水を入れても安心な付け方の金具です
光藤さんのうつわ 上の二点 下の刷毛目は山田さんです
今月のお休み
26日(月)・27日(火)
うつわ等のお問い合わせはメールか電話でお願い致します
by utsuwakaede
| 2020-10-22 17:55
| お店から一言