上野剛児さんの個展三日目です
東香川県に火の谷窯を作って制作されるようになって今年で14年が経つそうです。
年三回、窯を焚きます。
窯に詰めたうつわや花器 など、長時間じっくりと焼くので強度があります。
電子レンジ、食洗機は使って大丈夫です。
上野さんは制作する時に重さを考えて作られています。
大きめな鉢もお皿も、重たい!と感じません。
気に入って持ち帰っても、重たくて使いにくくなり、食器棚の下に仕舞われてしまいたくないんですとおっしゃっていました。
窯から出してから、肌がザラザラしないように磨いてあるので、布巾で拭くときも布が引っかかりません。
使い手に嬉しい気配りがされています。
こちらの7寸皿は前回の窯の時にも常設用に届けて頂きました定番のお皿です。
ゆるい立ち上がりでスープにもメインのお料理にも使えるお皿です
220xh40ミリ 7700円



緑が映える焼締の色
右の小皿は黒い釉薬をかけしっとりとした肌あいです
no221~230 径135xh35ミリ 3850円
左は白い土を使い釉薬をかけています。緑青磁輪花小鉢
石粒が混ざり、土の中の鉄分が黒い斑点のように出ていて、アンティークのような雰囲気もあります。
no251~257 径125xh50ミリ 3850円


焼締マグカップ、ドリッパーと蓋つきのサーバーです
マグカップ は約200cc入ります
コーヒーやミルクが入っても軽くて力の弱い方にもお勧めします。
指がしッカリ入れられるのも使いやすいです 3850円
no129,130 ドリッパー 4400円
no119,120 ハンドルと蓋がついたコーヒーポット 約650cc 15400円です。
コーヒー以外にも、お水を入れたりしてお使いください。蓋があるのは嬉しいです。



白い土に白化粧をした粉引高杯です
お酒もいいのですが、デザートのシャーベットや前菜をふわりと盛り付けてみたいです
足の一部分、口の周りに灰がかぶって色が変化してい流のも楽しいのです
no285~290 口径98xh120ミリ 4400円



徳利は全て一合です
お酒を入れてレンジでチンもできます。
no176~179 8800円

るり釉のぐい呑 窯変が面白いぐい呑です ちょっと大振りかな? おかわりが面倒ではないかもしれませんね。
no199 3850円


面取りした高杯 窯の温度でゆがむためにこんな風に二つが寄り添って見えます
no166~170 約150cc 口径80xh140ミリ 4950円



まっすぐなままのもあります!!

内側と外側に牡蠣の殻と海で拾った小さな貝殻を置いて焼きました
籾殻の焼けた跡も模様になって見入ってしまいます
炎の力でたわんだ感じが、本当に素敵です。
no23 口径225xh86ミリ 15400円



こちらのかけ花入ももちろん軽いです
自然の植物がよく似合います
no16 55xh165ミリ 9900円


口の開いた鉢 氷を入れてワインクーラーに すごく良さそうです
上野さんからボトルをお借りして入れてみました。
no6 花入れ 口径550xh160ミリ 44000円

窯の温度変化で青く窯変しています


今回の中で一番大きなつぼ 今日は店内の中央に置きました。
それほど重くないので一人でもてちゃいます。
面取り大壺 口径315 ボディの径420 H310ミリ 198000円

会期は28日月曜日までです
28日は最終日のために17:00で終了致します。