金属の仕事展 4日目
南沢奈津子さんの鍛金の銅製やかんは銅板を叩いて形作ります。
つなぎ目のない、南沢さん独特の愛嬌のある形です。
銅のやかんや片手鍋の使い方
やかんは表には蜜蝋をコーティングしてあります、内側は何もしてありません。
軽く洗ってから一度湯を沸かして捨てて使い始めると安心です。
火に掛けると色づきますし、経年変化でも色づきます。
使用後は水をよく切って乾かして下さい。
取っ手の真鍮、本体の銅は色づいて黒くなってきたらステンレス束子で擦ればまた金属本来の色になります。
こちらはご本人が長く使っているお鍋です
南沢さんは明日の午後種子島から入らして下さいます。
こちらは錫作家の伴哲生さん
錫のお皿 三種類
叩いて模様を付けています。柔らかい錫の素材も叩く事で強くなります。
上から径10㎝ 3240円・ 径14センチ 6480円 径16センチ 8640円
錫長皿
13センチx9,5センチ 8640円
錫一輪挿し 筒の径2センチ 高さ18センチ 10800円
又錫の酒器はお酒の雑味をとるのでまろやかななるのだそうです。
金属の仕事展 19日(月)までです。19日の最終日は17:00まで