日々花展のこと 花ごよみ365日

30日から始まる「日々の花展」
今日は内藤美弥子さんと花岡央さん、大塚友野さんの作品を少しご紹介します。

久々に内藤美弥子さんの作品が棚に並びます。
白磁の塊から削り出して形を作るという独特の技法で仕事をされています。
全て高さ10センチほどの小品になります。
花岡央(ひろい)さん　　ガラスの作家さんは今回は花岡さんおひとりです。
花留を定番でお願いしていますが、花器以外にカップや片口、ボウルなど　お水をいれて花入れとしても楽しめる作品を作って下さいました。
　

高さが3センチの小さな花器　水が入るとキラキラと顔が変わります。
下の漆小皿は大塚友野さんです。

乾漆の作家さん　大塚友野さんの花入れ　
乾漆ならではの自由な形です。
左の２つは底がなく、ガラス瓶や真鍮のうつわの上にかぶせるデザインです。
左は高さ12センチほど　漆に銅粉を蒔いた仕事。
明日は打田翠さんから花器が届く予定です。