黄色三島の土瓶
岡山県に拠点を移された堀さんは 日々の暮らしの中で使いたいものを中心に制作されていらっしゃいます。
今回の個展でも、ちょっと厚手で、手に取った時に安心感のある重みのうつわを沢山作って下さいました。
有機農法で育てた野菜や、借りている田んぼで収穫したお米、近所の牧場で手に入れる濃厚なチーズなど
素材の味そのままの食材を盛りつける為のうつわたちの色と形は自然体です。

そしておおらかなうつわと対照的な以前から制作されていらっしゃる三島の仕事も同時に並びました。
土瓶の金属の持ち手は金属の作家で奥様の、坂野友紀さんがボディに合わせて作られました。




本日の5時で個展は終わりです。
明日は常設展示に戻す作業を致します。22日から12月5日(木)まで常設展示になりますが、いちぶ堀さんの器もご覧頂けます。