増田勉さんの工房へ
工房は寒いから‼と事前に伺っていたので、貼るカイロをカバンに入れて向かいました。
黒釉、鉄釉、粉引、りんご灰釉、来待釉、など 深く豊かな色のうつわが、工房で待っていてくれました。
工房の入口です。
選んだうつわたち
蹴ろくろ、一個挽きのろくろ、作品によって使い分けるそうです。筆、ヘラ、なども自分が使いやすいように手作りです。
木皿のようですが、様々な丸みのこては、作りたい形の器のために、やはり手作り。美しい道具たち。
崖崩れで落ちて来た岩をすり鉢で擦って、釉薬にし、出来上がった黒。硬い硬い岩から、土や熱、増田さんの手 エネルギーと時間とヒラメキから生まれた黒いお皿です。
ゆうべ、楓に並びました。
美味しい珈琲ごちそうさまでした。
車の中をガンガンに熱くして下さったので、うつわを選ぶあいだは寒さも感じる事なく、カイロも使いませんでした。お気遣い、有難うございました。
今日から、うつわたち、ご覧頂けます。