河内啓さんのうつわ
ビードロ釉のケーキ皿
昨年、阿佐ヶ谷での個展に伺った時に、欲しかったけれど、売れてしまっていたホールケーキ用の台皿です。
オーブンから出した、焼きたてのケーキをのせるためのお皿はフラットで、 少し高さがあればなお嬉しい!! 河内さんの奥様のリクエストから生まれたお皿なのだそうです。
ほんとホント 先日焼いたタルトタタンもこんなお皿にのせたかったわ。
全体に白いマット釉がかけられ(裏側にも)周囲1センチの幅を残して掛けられている、ビードロ釉の薄いグリーンが やさしい色で、盛りつけるものを引き立ててくれそう。マット釉もビードロ釉も天然の灰なのだそうです。
径260ミリ 高さ30ミリ 7350円 軽くて縁が少しだけ出ているので、持ちやすい台皿です。
やっぱり刀根さんの箱根土産 足柄麦神さんのパンを調度ランチ用に持って来ていたので、のせてみました。
三日月みたいな噛応えのあるパンは桜海老のかおりです。ちょっと固くてあごが疲れました。
手作りケーキはもちろん、お造りでも、ステーキでも、おむすびやハンバーガーだって 似合っちゃいそう。
一緒にお願いしたボウルです。
黒い釉の表情に深みがあって引き込まれそうです。縁のぐるりに掛けたアメ釉がアクセントに。
底の部分にも釉がかかっているのもきれいです。
口径125 ミリ 高さ65ミリ 2835円
インスタントのカップスープを入れました。
丸くて手のひらにすっぽりとおさまる形。でも底の面積が広いので安定感もあります。
カフェオレに、スープに、豚汁に、たっぷり食べたい茶碗蒸し、蕪のあんかけ、五目ご飯、
春になったら菜の花のゴマ和えを入れてみたくなりました。