増渕篤宥さんや正島さんが紹介されています

「クリム」という生協の九州事業連合で発行されている雑誌の1月号は「柄ものの器とその使い方」特集です。
宮崎の増渕篤宥さんが紹介されています。
こちらでは手に入らない貴重な雑誌です。
工房の様子や うつわに盛られたお料理の写真も。表紙のお茶碗も増渕さんです。柄のものといっても内側には柄がなく、釉の変化が楽しめるうつわは、お料理もよく栄えていました。
飯碗に姫りんごで作った焼きリンゴが。トロリとした甘さが頭の中に広がります。


そして、SHIZENで定番の陶芸家 正島克哉さんのご自宅とキッチンが紹介されていました。テーマは正島智恵さんの土鍋で暮らす日々 です。
ずうっと前、まだ正島さんが久留米にお引っ越しをされる前の事。工房をお訪ねした時にごちそうになった土鍋で炊いたご飯と土鍋からよそって下さったお味噌汁の味をしみじみと思い出しました。
あの頃からずっとご主人の克哉さんの土鍋でお料理をされていらした年季の入った腕前の智恵さんでした。
作り方も紹介されて、湯気がこちらまで届きそうな気がします。
次回のSHIZENでの個展は、智恵さんのレシピとうつわがダブルでご紹介出来るかもしれません。