増田勉さんの片口とぐいのみ







増田勉さんの樫灰釉のうつわに会うのは久しぶりです。樫の灰を使ったお仕事は以前からやっていらっしゃいましたが、しばらく良い色が出なかったのだそうです。
前も好きだったけど、やっぱりこの渋さ 魅かれるなあ と迷わずゲット
片口は 約320cc入ります。酒器としてだけでなく、盛り器としても使って下さい。口径140x125ミリ 口を入れると160ミリ 高さ85ミリ 5250円 、同じく樫の灰釉のぐいのみ 80x45ミリ 3150円

昨日8月31日は柏木江里子さんの一周忌でした。一年が経っても、そっとドアを開けて「ようこさん こんにちわ」と訪ねてくれそうな気がします。
柏木さんが古布で作られたひょうたんの敷物を増田さんの酒器に合わせてみました。
柏木さんデザインのポストカードも常設で置いています。今日からドングリや萩のカードなど秋らしい柄も並べま
した。新作はないけれど、季節ごとの和のデザインは毎年繰り返し見ても飽きる事なく心に響きます。