ギャラリーうつわノート
池袋から急行に乗ればあっという間に川越駅に到着です。歩くのが好きな私たち、町並みを眺めながら賑やかな商店街を抜けると、大きな森が見えてきました。きっと、あれが喜多院ね、とわくわくした気持ちまでをも楽しみながら足を速めると、白い板にうつわノート の文字を発見。その先に、ご案内状にあった赤いお家がありました。
しばらく外で佇んでいたい と思いつつも(だって、楽しみはゆっくり味わいたいような気がするのです)勝手に足が進んでしまいます。











(店主の松本さんの許可をいただいて、写真を撮らせて頂きました。)
縁側に腰をかけて手の行き届いたお庭、テーブルに並んだ作品を見ていると、時間が止まった様な気持ちになりました。春には桜、秋には紅葉が楽しみなお庭です。



築80年の洋館に手を入れられ、ギャラリーにされるまでのご苦労はとても大変だった事と思いました。
調度品のひとつひとつにこだわって作り出された空間と、そこに展示された品々は、想像していた以上で、心にも目にも強く焼き付きました。たっぷりと時間をかけて見せて頂き、ついつい長居をしてしまいました。
お休み明けの13日(金)からは企画展 「川淵直樹Xうつわノート」 The BASIC が始まります。
こんどは、どのようにうつわが並ぶのでしょうか。
きっと、くつを脱いだとたんに、又もや ワクワクが始まってしまいそう な気がします。
http://utsuwa-note.com