大中和典さんのポット 三点
燻銀彩炭化ポット 金属がはげてしまいそうな 古い鉄瓶のような 風合いのポット。堀さんの端整な汲み出しと妙に合います。 ポットの蓋の質感がボディと違えてあるので、ぴりりとしまります。
ボディの径105ミリ 高さ120ミリ 380cc 10500円
堀仁憲さんの汲み出し 口径70x高さ65ミリ 2940円 約 90cc
黄泥彩炭化ポット 形を作ったポットに泥を筆やスポンジを使って塗り込む事で表情を出している大中さんの独特な技法です。このポットは茶葉を出し入れしやすいように蓋が大きくなっています。また、口も比較的大きな径です。丸い形を上から一寸だけ押したような 愛嬌のある形です。
ボディの径110ミリ 高さ90ミリ 10500円
錆泥彩炭化ポットL はまるで鉄で出来ているみたい。 陶器でこんな雰囲気が出せるのですね とビックリ。
貫入がたっぷりと入ったアンティークの湯呑みにも合わせてみたい 気持ちになってきました。
ボディの径130ミリ 高さ120ミリ 約600cc 12600円
先日ご紹介した掛け花も合わせて ご覧下さい。
来年、楓で個展をお願いしています。