奈良県の長谷寺近くに工房をお持ちの吉岡萬理さんから、飯碗、どんぶり、大きめのお皿が届きました。
鉄彩プレートは昨年からずっと待ち望んでいたものでした。大きさや形が、一枚あると絶対に重宝するお皿なのです。
黒い釉がお皿の中央で重なって掛かるので、釉の重なりの部分が緑がかっています。窯の中で重ねて焼く為に使う貝の跡が模様のように、アクセントになっています。ワンプレートようでも、又、お鍋の材料を盛り合わせるのにも便利です。
径280 X高さ30ミリ 5775円
飯碗ニ種類
刷毛目飯碗
このぽってりと、勢い良く刷毛を使った感じ が吉岡さんらしいな と思います。正円でなく、ちょっとたわんだようなお茶碗で、たまごかけ ご飯 食べたら、きっとおいしいだろうなぁ なあんて。135x65ミリ 3675円
鉄彩飯碗 刷毛目の飯碗に比べると、すこうし 小振りです。 重ねて焼いた時に出来る目跡を敢えて残しています。
黒い釉の薄くなっている部分が紫色に。使い込むと 漆の朱色のような色に変わります。高台に指もしっかりとかかって、食べ易いお茶碗です。玄米ご飯や黒米が美味しくいただけそうです。 130x70ミリ 3675円
鉄彩どんぶり 飯碗と並べてみました。
食欲旺盛な男の子のご飯茶碗 てこのくらいのサイズかしら ?
ネギをたっぷりと使ったうどん、大根おろしと合わせておろしそばやとろろそば、のっけ丼。 飯碗と同様に高台が持ち易い形をしています。最後のおつゆまで、しっかり飲めちゃいます。きっと。 163x83ミリ 5040円
食欲の秋 に向けて うつわが 届き初めています。