中野和馬さん
中野さんとおつきあいの深かった ギャラリー「英蔵」さんに伺うのは初めてでした。
壁面には、中野さんのひとなつこい笑顔の写真がはられ、作品のためのラフスケッチや釣り日誌など、作品以外のものもみる事が出来ました。
今にも、「ああ 島田さん 」と声をかけてくれるような気がしてしまいます。
なつかしい織部、美しい絵のような色使いの皿やカップ、だんだんと安定もよく使い勝手を考えてつくられるようになった作品達 この後には どんなうつわが並ぶはずだったのでしょう?
今更ながら、早く突然に いなくなってしまったことをが、悔しくてなりません。
英蔵さんにお許しをいただいて、一部写真をアップ致します。





英蔵さんは、来月にはお近くに場所を移転されて、ギャラリーを再開されます。ここの場所でされる最後の展覧会が 「中野和馬 回顧展 」でした。
今年秋に、東京でも回顧展を予定しています。詳しい日程、場所は改めてお知らせ致します。