さかいあつし 展 -5



おだまきをいつもの花屋さんで見つけたので、内田剛一さんの一輪挿しに入れてみました。


さかいさん 初めての大きなお皿たち









数年前に求めた銀杏を使って 作られました。 何種類かの道具を使って彫って、削って。銀杏は軽いし、刃物を痛めないやさしい木 だからまな板にも使われているんだそうです。
彫り跡の濃淡を出す為に柿渋を全体に塗って、一度拭き取ると山になった部分が薄くなります。その後に漆で仕上げます。時間の経過と共に、柿渋は色が濃く、漆は明るくなる特徴があります。銀杏のお皿は使い手の元で
どんな風に変化してゆくのでしょうか。楽しみです。