石川県羽咋で乾漆の仕事をしている鎌田さんから豆皿が届きました。
麻布に漆を塗る乾漆という技法のため形が自由に出来ること、木よりも軽く薄くし上がります。楓では豆皿だけを定番で扱っています。茶托、菓子皿に使えるすぐれもの というところが気に入っています。手持ちのぐいのみをのせると茶器に早変わりです。

ホワイトデーだからと「まめ」の桜餅を頂きました。(あらま ご免なさい。頂くだけで)と思いながら早速のせてみました。朱と黒 まるとろっかく 麻の布目が出ています。 まるの径9センチ ろっかくは9x8.5センチ 高さどちらも約1センチ 2835円

六枚重ねても高さ2センチの薄さ 焼き物だったら薄すぎて怖いけれど漆なのでしっかりした印象です。