山野辺孝さんの工房を訪ねて
まずは小名浜港の食堂で腹ごしらえです。取れたてピチピチのお刺身丼をみんなでいただきました。
緑豊かな山の中腹に工房がありました。下を見れば川が流れていて、東京とは気温が3度くらい低くて、あまり汗をかきません。沢ガニを捕って山野辺さんの大鉢に入れました。作品の写真は撮りませんでしたが、送って下さってから改めてご紹介します。
仕事場を急ごしらえで作ったので、電気はあるけどお水がありません。毎日自宅のアパートからポリタンクに入れて車で運びます。どおりで、車のトランクのチャポチャポという音の正体はお水だったのですね。
織部と粉引きの掛け分けのお皿が気になって、今回工房にお邪魔したのですが、土灰を掛けた鉢などもとても使いやすそうです。到着を楽しみに、工房を後にします。
つぎに行ったのは山野辺さんご夫妻のお薦め温泉。
慌ただしかったけれど、山野辺さんとお話も出来たし、仕事場も見せて頂いたし。
スターネットさんで秋に個展をされるので、注文のうつわがすべて揃うのは10月になりそうです。気長に待ちましょう。 夏の日帰り旅でした。