秋谷茂郎展 3日目です(4/14)
秋谷さんのプロフィールに書かれている文章です。
植物を慈しみ育てるように土に向き合っていらっしゃることが伝わってきます。
焼き物をつくる事は草花を育てる事によく似ている。
水をやり、肥料をほどこし、剪定する。
根気づよく、毎日、手間を惜しまずに。
そして美しい花が咲く。
素材の変化に合わせて手を加える。
工芸はまるで命ある何かを育てるかの様。
焼き上がったときのフォルムが自然で伸びやかであるように。
ロクロの上の土と対話を繰り返す。
うつわとしての命の美しさを大切に。
夕方のお茶の時間に
青彩指描碗で抹茶をたてました。
内側のカープは、茶筅が使いやすい形でした。
穴窯で焼いたすり鉢
山梨の砂田政美さんから届いた荷物に入れて下さったおっきなレモンたちを盛って。
大 口径255(口まで)xh100ミリ 12960円
中サイズは口径(口まで)220xh90ミリ 8100円
口や持ち手のパランスが良く、使いやすくお薦めです。約500cc入ります。 12960円